2013年11月25日月曜日

Brand Index Vol.1 "MaxMara"



MaxMara
1951年〜
創設者:アモーレ・マラモッティ
場所:北イタリア、レッジオ・エミリア
売上:世界1200億円、日本122億円

Since1951-
Founded by:Achille Maramotti
Place:North Italy, Reggio Emilia
Annual sales:1.2billion(World), 100million(Japan)

 Christian Dior, Chloéなど現存のラグジュアリーブランドが乱立した1940-60年、自立した大人の女性のブランドとして知られるMaxMaraは誕生しました。
ファシスト政権の崩壊から8年、第二次世界大戦終戦から6年...1951年、北イタリアの小さな街「レッジオ・エミリア」でアモーレ氏は初めてのお店を出します。「レッジオ・エミリア」は最古の大学の一つが成熟した歴史ある街であり、イタリアの国旗を縫うなど裁縫技術の発達した街でもありました。
 彼は、仕立て屋の母が自身のための高品質な洋服を作っているのにインスピレーションを受け、リスクを承知でその行程を工業化、コートとドレスを作りました。今では当たり前となった既製服作りの先駆者の1人でもあるのです。
 世界90カ国に展開し、ここ数年もじわじわと売上を伸ばしていますが、その売上の90%(!)を洋服が占めています。この数字が素材や縫製の品質の高さを表してるのではないでしょうか?上質なアンゴラやカシミアのスーパーロングコートはエレガンスと実用性を兼ね備えた、働く女性の冬の味方です。
 MaxMara, which is popular among independent & matured women, was  established at the same era that luxury brands like Christian Dior, Chloé opened stores.
8 years after the collapse of Fascist regime , 6 years after the end of WWⅡ...in 1951, Mr.Achille begun the first shop in a small town called "Reggio Emilia", in North Italy.Here is one of the oldest university, historical town.
 He was inspired by the high-quality clothes made by his mother, and industrialized that  process! He is one of the Pioneer of "Ready to Wear" industry. His first products are coats & jackets.
 Unlike other luxury brands, 90% of Annual sales of MaxMara is  clothes! This represents the high quality of materials and the good technology. Their products has  both Elegance & Practicality.

 さて、今年25周年を迎えたマックスマーラ・ジャパンですが、売上のことを言えば世界のMaxMara市場の10%を占めています。(参考までに世界のLouis Vuitten市場で日本は1/3を占めています。)これは決して小さい数字ではありません。
そんな日本、東京・両国国技館で先日スペシャルなショー"marvelous maxMara TOKYO 2013"が開催されました!
今回はLANVINの時のような国技館らしいパフォーマンスはなかったのですが、最新コレクション2014S/Sのお披露目やパロマ・フェイスさんによるライブ、土俵の上でのパーティーと盛りだくさんな内容でした。(詳しくはコチラ
Then, MaxMara JAPAN is 25th anniversary. Speaking of the money, Japanese annually sales is 10% proportion of the World's. This is big deal.
 Such a JAPAN, in Tokyo at the Ryogoku Kokugikan( where Japanese Sumo match is taken place), there was a Special Fashion Show "marvelous maxMara TOKYO 2013"!
Here is a report.

ここで、MaxMara s.r.l 会長 ルイジ・マラモッティ氏からの言葉を。
エレガントな女性こそ本物だ。話し方、歩き方、考え方、そして身につける服に至るまで全てに同質の優雅さを漂わせる女性のことである。
"Elegant woman is authentic. Who suggests gracefulness and identical quality from the way of speaking, walking and thinking to wearing clothes."-MaxMara s.r.l Chairperson Luigi Maramotti

MaxMaraに非常に感銘を受けたので、11月は「プロフェッショナルに働く女性のライフスタイル」を掘り下げて行きたいと思います‼︎
We are very impressed by MaxMara, November's Topic is going to be "The Lifestyle of Professionally working Women"!!

-sayara, amyu

MaxMara Official Website

2013年11月16日土曜日

Boots STYLE


寒いよートーキョー!!!!
冬が嫌いなのではなく寒い冬が嫌いなのだと最近気づきましたamyuです。
寒くない冬は冬ではないけれど、もう少し暖かかったらなあとついつい考えてしまいます。

急に気温が下がって秋の装いから冬服に切り替えた方も多いのではないでしょうか。
冬はアウターにくるまれてしまうので他のアイテムというと
『靴』が大きな要素になってくるように思います。

ということで、今回はブーツを中心としたコーディネートの提案です。

Cold here in Tokyo, don't want to go out...
Then I'd like to suggest some BOOTS STYLE.

I hope you feel dress up and go out!

シンプルなものからデザインをプラスしたもの…

boots
いろいろ欲しくなってしまいます…
購入するときはサイズや歩きやすさだけでなく、
ヒールの高さや、丈によって脚の見え方も変わってきますので確認をお忘れなく!



まずは
タイトルなし #23

底のデザインが特徴的なゴツゴツブーツが気になりました。
レディライクなフレアスカートに合わせると
カジュアルダウンさせることもできるし、ストリートっぽさも出る気がする、。!
女性らしさを残しつつトップスはスポーティ、足元はハードにしめた目玉焼きルックが完成しました。


トレンドのチェックを足元から取り入れるのもかわいいかも。パンツと合わせて。
check
sayaraの記事で紹介されていたネイビー×グリーン♡
確かにカジュアルなブーツを履いても、全体は洗練された印象になります…!


そして最後はホワイトのブーツとデニムを合わせて。

タイトルなし #24

休日スタイル!このニットもかわいいなあ。。。
明るい色のブーツは全体を軽やかな印象にしてくれます。
足取りも軽くなりそう!

そしてメンズ…
タイトルなし #25
スニーカーやレザーシューズとはまた違ったイメージ。




いかがでしたでしょうか。
外は寒いけれど、お気に入りの服や新しい服を着たら
出かけたくなってきますよね~
そして本格的な冬に向けて、ブーツやアウターの準備もしなくては!




近いうちにrikoneeのイタリアレポートが更新される予定なので
とてもわくわくしております^^      
みなさまもお楽しみに!


_amyu

2013年11月14日木曜日

I love you Navy, navy, navy...!

お久しぶりです、寒空の東京からsayaraです。
long time no see, this is Sayara in cold & windy Tokyo. 

東京は駅ごとに人の年齢、職業、服装が全く異なっておもしろい都市だと思います。今日はそんな全ての街でモゾモゾと起こっている「紺色」ブームのお話です。
in Tokyo, people's age, occupation and clothes absolutely differ from station to station. Today, I'm going to talk about the "Navy Color" boom that happens everywhere in Tokyo.

 私は昔から黒よりも紺色が好き。ところが黒色の方が、アイテム数・デザインが豊富。加えて紺色は「生真面目・没個性」といったファッションとは遠いイメージの色なのです。
 ところが今年の秋冬は、紺が黒に成り変わる勢いでベーシックカラーとしての地位を手に入れつつあります。新しいもの好きだけどファッションに保守的な日本人でも取り入れやすいですものね!
I prefer Navy than Black. But they have fewer Navy items than Black ones. In addition, the image of Navy color is "gravity, lack of individuality" and this image is far from fashionable.
 Though, this A/W Navy is trend as a basic color. For us, who tend to prefer new-things but are conservative, Navy is easy to wear!

 でも、やっぱり黒よりは組み合わせが難しい...紺色には何色が合うのでしょうか?定番である紺×黄色は銀行員のイメージ、紺×えんじ色は野暮ったい印象で個人的に好きになれません。
 そこで、「知的だけどモードな紺色」をテーマに私のイチオシカラーコーディネートBEST3をご紹介したいと思います!
Then, what color will go with Navy?For me, classical Navy×Yellow is image of bank staff, Navy×Bordeaux is dowdy...
 Here, I will show you "Both Intellectual & Mode Navy" color combination!


①「紺×茶色」"Navy×Brown"
「アズーロ エ マローネ」青と茶は合わせるだけでおしゃれになれるというイタリア紳士の黄金律。
"Azzurro et Marrone" Blue and Brown is the golden rule of Signor, Italian men.

②「紺×みどり」"Navy×Green"
エレガント。黒緑の組み合わせよりも柔らかくより洗練された印象に。
Elegant. More soft & sophisticated impression than Black×Green.

③「紺×淡いブルー」"Navy×Pale Blue"
すっきりした雰囲気を作りおしゃれ上級者に見せてくれる。
  Simple, but you appear experienced fashionable person.


①②③+のもう一色 ①②③+one more color
「薄紫」大人っぽさを失わず、かわいらしさを添えてくれる。
"Pale Purple" matured, but lovely
「白」紺と好相性!爽やかにまとめてくれる。
"White" going well with navy, giving freshness
「オレンジ」個性をプラスしたいのならこの色。
"Orange" to be more unique


 お店に紺色のバリエーションが豊富な今、自分のベーシックカラーを黒から紺に変えるチャンス。
 美しい冬晴れの東京に凛とした明るさを添え、知的カラーで自身のイメージアップを図ってみては?
 Now, there are number of Navy clothes in store, is good chance to your basic color from Black to Navy.
 Pretty shiny winter day, your Navy will attach brilliance in Tokyo.

-sayara